Ｑ.塗替え次期の目安はどれくらいですか？

Ａ.状況により異なりますが、7～10年を目安にチェックしてみてください。ひび割れや塗装の剥がれ、チョーキング現象(※1)、腐食、カビや藻、汚れの付着などがあれば、塗替えのサインです。

※1）チョーキング現象・・・塗料の年数が経ち、元の粉の状態に戻ってしまっている状況。触った後は水で洗い流してください。

Ｑ.外壁塗替えの工期はどれくらいですか？

Ａ.一般的な住宅では、約２週間を目安にしてください。ただ、天候により工期が長めになることもあります。現場調査や見積のご提出の段階で予定工期を提示いたします。

Ｑ.塗替えに適切な季節はありますか？

Ａ.塗替えはどの季節でも可能です。しかし、真夏や真冬は気温や霜などの気象状況により作業が多少制限されることがありますので、やや工期が長めになることもあります。

Ｑ.部分的な塗装もできますか？

Ａ.一面だけの塗装や扉１枚といった小さい工事でもさせていただきます。

Ｑ.隣家との間が狭いのですが、塗装工事は出来ますか？

Ａ.お隣の家との距離や敷地の余裕の程度によります。出来る場合と出来ない場合がございますので、まずは一度ご相談ください。

Ｑ.ハウスメーカーで建てた家の塗替えもできますか？

Ａ.可能です。ハウスメーカーの仕様に合わせることもできます。

Ｑ.ローンでのお支払いは可能ですか？

Ａ.取り扱っております。詳しくは、ご相談ください。

Ｑ.塗替え後のアフターサービスはありますか？

Ａ.一年以内でおかしな所があればご連絡ください。無料で修繕いたします。
ただし工事施工個所以外の場所、明らかに瑕疵担保責任以外の場合は、有料になる場合がございます。
当社は地域密着の会社ですので、ご要望があればいつでもご連絡ください。

Ｑ.工事中に何かしなければいけないことはありますか？

Ａ.一般的には、高圧洗浄などの作業に必要な水道水、電気をお客様にお借りします。また、依頼主であるお客様からご近所に一言ご挨拶いただければ、よりスムーズに作業することが出来ます。

Ｑ.工事中、臭いはしますか？

Ａ.使用する塗料によりますが若干する場合があります。現在は環境にやさしい水系塗料が主流ですので、かなり軽減されています。

Ｑ.工事中は家にいなければいけませんか？

Ａ.お留守でも大丈夫です。ただし、戸締りや洗濯物のお取り込みにはお気をつけください。

Ｑ.家の周りにある置物や植木鉢などの片付けは、どこまですればいいですか？

Ａ.通常、足場パイプは外壁から約１ｍの範囲内で組み立てられますので、簡単に移動できるものは動かして頂くと助かります。重いものは職人が移動します。詳しくは見積時・工事着工前の現場確認の際にご相談させていただきます。

Ｑ.工事中、洗濯物は干せますか？

Ａ.塗替え塗装の工程によりますので、現場責任者との打合せで洗濯物を干しても差し支えない日と時間を確認してください。

Ｑ.工事中は窓を開けられますか？

Ａ.養生により窓はビニールに包まれ密封されてしまいますが、なるべく通常の生活ができるよう、南と東面・西と北面に分けて施工するなど心がけております。

Ｑ.ボイラー・エアコン・換気扇などは使えますか？

Ａ.工程上それらの周辺を塗装する際には、使用を制限させて頂く事になりますが、基本的には通常通りに使用して頂いて問題ありません。

Ｑ.工事中は騒音が気になりませんか？

Ａ.工程上どうしても機械・電動工具など使うときがありますので、施主様・ご近所様にはその旨事前にお知らせいたします。

Ｑ.雨の日も作業はできるのでしょうか

Ａ.通常はできません。天候により工期や作業日程に変更がある場合もございますのでご了承下さい。

Ｑ.引き渡しなど行う際に何かこちらで行うことはありますか？

Ａ.後片付けや周辺清掃はこちらで行いますので、ご心配は要りません。完了検査をお客様と一緒に行い、今回の塗装においての説明と確認を行いますので、立会をお願いしております。

Ｑ.おすすめの塗料はありますか？

Ａ.価格と耐久年数のバランスが良く、遮熱機能のあるものや、高耐候性のもの、艶やカラーバリエーションも豊富なシリコン系塗料がおすすめです。

Ｑ.なぜ壁にヒビ割れが起こるのでしょうか

Ａ.サイディング壁のヒビ割れは、地震や地盤沈下による震動により建材を固定している釘まわりが劣化したことが原因として考えられます。ヒビ割れが起きると壁に水が浸入し、直ぐに建物が腐食し始める為、ヒビ割れは絶対に放置してはいけません。ヒビ割れ対策には、壁がヒビ割れても塗料が伸びて水の浸入を防いでくれる伸縮性のある弾性塗料を使うのがおすすめです。

Ｑ.新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですが・・・

Ａ.明らかに変色している場合や、チョーキング現象が起こっていれば、塗替えをお勧めします。

Ｑ.鉄部(手摺や門扉)などのサビもどうにかしてもらえますか？

Ａ.付帯工事のみも行っております。サビの除去後サビ止め塗料を塗装し、上塗り塗装をするという手順です。

Ｑ.養生とはなんですか？

Ａ.サッシやガラスなど、塗料が付着しては困る部位にビニールシートを貼るなどして対象を守ることです。また、建物だけではなく植木や車両などへの配慮も忘れません。

Ｑ.セメント瓦は塗装できますか？

Ａ.可能です。飛散防止の為にも足場が必要になりますが、葺き替えたときのようにきれいになります。

Ｑ.下塗り、上塗りとはなんですか？

Ａ.下塗りは主にシーラーやフィラーと呼ばれるもので、下地と上塗りを密着しやすくする要素をもっています。下塗りにはほとんど耐候性がないために、上塗りで耐候性をもたせて長持ちさせます。

Ｑ.高圧洗浄は必要ですか？

Ａ.必要です。高圧洗浄が出来ない場所であれば、水とデッキブラシ等を用いて、入念に下地処理が必要になります。しっかりと洗浄で汚れやほこりを落とさないと塗料と下地の間に異物がはいり、どんな良いシーラーをつかっても密着せず、あとで塗膜が剥がれ落ちたりしてしまいます。

Ｑ.どんな種類の外壁でも塗装は可能ですか？

Ａ.基本的にどれでも塗装可能です。外壁は素材ごとに用途や強度が異なり、それぞれに最適な塗装の方法が存在します。
詳しくはお問い合わせください。